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防虫素材スコーロン(R) Q&A2008.05.19 Update
スコーロン® に関するさまざまな疑問にQ&Aでお答えします。 ■素材・効果について Q.蚊を寄せつけない素材なのですか? A.スコーロン® は薬剤が揮発してバリアを作るタイプではなく、生地に触れることにより効果を発揮する接触忌避タイプで すので、蚊は寄ってきます。しかし寄ってきた蚊は、スコーロン® の生地に触れると防虫剤を感知して吸血せずに逃げ出します。 Q.手の甲や顔、首筋など露出している部分への防虫効果はありますか? A.蚊を寄せつけない素材ではないので、露出部分に一直線に飛んできた場合には効果はありません。しかしながら、少ない露出 部分に一直線に飛んでくることは稀で、袖や肩口などを転々とし、回りこんできます。実験では多くの蚊が、露出部分に到達する前にスコーロン® の生地に触れて逃げ出 してしまいました。 Q.アブやハチには効きますか? A.効きません。吸血や刺すまでの時間と、生地との接触時間にもよりますが、体の大きさが蚊と同等以下で、一般の防虫剤が効 くような虫でなければ、効果がありません。防虫実験は蚊で行っているのですが、経験からブヨやダニ、ノミなどにも効果があるようです。 Q.繰り返し洗濯しても効果は持続しますか? A.揮発性の薬剤を生地に塗っているタイプ(数回の洗濯で効果が落ちてしまう)の一般的な防虫ウェアに比べると、アース製薬が 開発した防虫剤と帝人グループのナノレベルの接着技術により、非常に優れた洗濯耐久性を持っています。実験では洗濯30回後も90%以上の高い吸血阻止率を維持しています。 Q.洗濯しなければ、効果は持続しますか? A.洗濯をしなくても紫外線や空気(酸素)の影響により防虫剤の効果は、徐々に低下します。ご使用にならないときは直射日光を 避けて、タンスの中などの冷暗所に保管していただければ、より効果が長持ちします。 Q.防虫剤は飛散、蒸発することはないのですか。 A.防虫素材に使用している防虫成分は沸点が360℃以上と高く、常温で飛散、蒸散することは殆どありません。 Q.アイロンを使用しても大丈夫ですか? A.アイロンは低温で当て布をしてご使用ください。 Q.クリーニングに出しても大丈夫ですか? A.防虫効果が低下する恐れがありますので、洗濯表示に従いドライクリーニング及びタンブラー乾燥機は使用しないでください 。 Q.特別なお手入れは必要ですか? A.洗濯後は直射日光を避けて、日陰干しにしてください。 Q.効果が低下してしまった場合、回復させる方法はありますか? A.回復の方法はありません。吸汗速乾・UVカット性能をもった一般のアウトドア衣料としてご使用ください。 ![]() ■安全性について Q.肌が弱い(かぶれやすい)体質なのですが、使用しても大丈夫ですか? A.パッチテスト(生地を直接皮膚へ貼付し、刺激性を観察するテスト)などで皮膚への刺激などについて試験を行い、刺激性がな く安全性が高いことを確認しておりますが、繊維に蚊などの嫌がる防虫剤が固着されていますので、アレルギー体質や敏感肌を自覚されている方は使用をお避けください。 Q.『肌着・Tシャツなどを着用の上、ご使用ください。』と下札に記載されていますが、長袖シャツ(アームサンシェードなどのグッズ含む)など 、肌に直接着用しても大丈夫ですか? A.目のまわりや粘膜等の刺激に弱い部分でなければ大丈夫です。スコーロン®の人の皮膚に対するパッチテスト(生地を直接 皮膚へ貼付し、刺激性を観察するテスト)を行い、その結果では皮膚科医の判断により人の皮膚に対して安全であることを確認しております。より安全に着用いただくための提案として、スコーロン®が直接肌に触れないようにしていただくため、『肌着・Tシャツなどを着用の上、ご使用ください。』との表現にしています。ただ、まれに防虫剤 に対してかゆみ・かぶれなどを生じる方がいらっしゃいますので皮膚障害が出た場合には着用を中止し、専門医の診察を受けてください。 Q.商品を誤って舐めたりしても安全ですか? A.スコーロン®に使用されている防虫剤は昆虫には強い作用を示すものの、哺乳類には安全性の高い化合物です。この防虫剤は体内の分解酵素により速やかに分解され、短時間で体外に排泄されてしまいます。例え、誤舐しても経口的に摂取される可能性の量はごく微量であり、体内に蓄積されるこ とはなく、毒性上問題になることはないと考えられます。 Q.小さい子供がいるのですが、注意点はありますでしょうか? A.成人を対象とした安全性試験を行い、安全であることは確認しております。しかしながら皮膚貼付試験等では乳幼児を対象と した試験ができませんので「乳幼児にも安全です」とは言えません。そのため、乳幼児にはできるだけ触れさせないようにしてください。乳幼児は大人よりも肌が敏感ですの で、スコーロン®を着用させるのは避けてください。洗濯時もスコーロン®素材と乳幼児の衣類を一緒にすることは出来る限り避けていただくことをお勧めします。 Q.どのような薬剤を使用しているのですか? A.有機エステル系の防虫剤を使用しています。哺乳類に対する作用は弱いので安全性の高い薬剤です。 ![]() |


