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製品情報

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FoxFire 2003秋冬カタログ 北海道ロケ紀行 ~前編~

2003.07.29 Update


「えー、この度、新しくFoxFireの宣伝担当になりました斉藤です。」
2002年10月。僕はフォックスファイヤー宣伝担当になった・・・。ずっとやりたかった仕事ではあるが、突然の話で戸惑いを隠せない。前部署での業務もやっと軌道に乗ってきて楽しくなってきたばかり。チョット残念な気もするが「新しい物好き」僕にはもってこいの職務である。
さて、今回のロケはいわば私の「初ロケ仕事」。右も左もわからない。だから、テンションもいつになく高い。何が起こるかわからない不安と、これから出会う人達を胸に、ただただ、信念だけを心にロケに挑む・・・。さあ、おっぱじめるかぁ!

<初ロケ仕事は北海道に決めたぁ!>
今回の北海道ロケに固執したのは「極寒地トラベル」シーンを撮影したかったから。中でも、釧路湿原にこだわった理由がある。日本で最初のラムサール条約登録湿地として指定された国内最大の湿原であること。フライフィッシャーマンなら一度は見てみたい、わが国最大の淡水魚イトウが生息する土地でもある。日本を代表するこの土地でロケを行うことで、いつになくリアルで壮大なシーンが撮れるような気がしたのだ。また、時期的な問題もあった。一般的にアウトドアウエア業界では、3月に来年の秋冬ウエア展示会、その翌月の4月には、肌寒い真冬のシーンを撮影しなければならない。僕たちにとって、そんな都合の良いパラダイスは北海道しかなかったというのもある・・・。
そんな考え抜かれた緻密な計画にもかかわらず、一部の仲間には「自分が行きたいからだ」と言う方々もおられる。「そんな馬鹿なことを・・・」と思いながら、僕のニヤツキはおさまらない。かっかっかぁ~!内緒だけど・・・。
~だって、やっぱり北海道に行きたいんだもん・・・~

第一日目:表紙の撮影・・・

<北海道ロケに向け、いざ出発!>
photo 今回、ロケ隊は総勢6名。運営部隊(東京からの巡業部隊)はカメラマンの望月氏、ディレクターの井上氏、クライアントの僕。モデル部隊(北海道地元部隊)は末沢氏、千葉氏、小島さん、以上6名の隊員が集結することになっている。地元部隊のモデル軍団たちはそれぞれ予定があるため、撮影シーンによって集結日がばらばらだ。しかも、全員が初対面になるので、いい表情で最高の作品を創りたい私としては、モデルさんへの気遣いに気が入る。飛行機の窓越しに富士山を見ながら、いざ北海道、道東へ・・・。

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末沢氏と僕
まず、一人目のモデルとの出会いは釧路空港で始まる。
釧路空港到着ロビーで仁王立ちの長髪の大男が立っている。FoxFireの赤いフリ-スを身にまとい、堂々と胸を張っていた姿は今でも恐ろしさがこみ上げる・・・。これがモデル兼ガイドの末沢氏との初対面である。彼は道東を中心に活躍中のフリーカメラマン。危険を顧みず、人が普通入れないような厳しい大自然の撮影ポイントに挑み、この道東にこだわり写真を撮り続けている。FoxFireの愛好家だと聞いているが、会うのも顔を見るのも初めてだ。不安はあったが、「~べぇ」という独特の北海道弁を巧みに操り、姿は「熊」に似ているが!?ピュアで気さくな彼とはすぐに溶け込むことができた。

<美しい釧路湿原と夕日>
photo 初日のロケは、「夕日に照らされる釧路川のフォトレック」シーン。ここは、釧路湿原を一望できる「細岡展望台」。
(*1)地元でも有数のビューポイントである。ちょうどこの時期、蛇行し水量のある釧路川越しに赤く美しい夕日が沈む。それを撮影するカメラマンをモデルとして、よりリアルにかっこよく、美しく押さえたかった。

日の入り2時間前に現地に着き、準備をしながらテスト撮影を繰り返す。その間、カメラマン望月氏の後ろで、自分のカメラで撮影する僕。素人の僕だがプロと同じアングルで撮影していくと自然と上手くなった気分になる。「楽しい!ああ楽しい」大自然を目の前にモデル撮影なんて初めて味わう気分である。ドンドンのめりこんで行く僕。気がついたらカメラマンの真ん前。「そこ邪魔!どいてぇ~!」クライアントの僕が、怒られたのは言うまでもありません・・・。
末沢氏のプロカメラマンとしてのリアルな視線と撮影ポーズには本当におどろいた。睨みを利かしファインダーを覗く。腰をしっかり固定し、脇を締めたそのポーズは、素人カメラマンモデルでは不可能な息使いを伝えてくれた。

思えば、ロケの中で一番天気が良く、本当にきれいな夕日だった・・・。
今日はこれでロケ終了。宿泊は弟子屈にある川湯温泉。ここをベースキャンプに5日間のロケが行われる。今日は初日から調子がよかった。大好きな北海道よ、ありがとう。
今日はゆっくりと温泉に浸かり明日もまた頑張ろう・・・。
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キタキツネにも会えるかも・・・。


*1)細岡展望台へのアクセス
列車・・・・JR釧路駅~JR釧路湿原駅 所要時間約18分(細岡展望台まで徒歩7分、約400M)
車・・・・・釧路~国道391号線~達古武細岡展望台入り口看板から左折~展望台駐車場(所要時間約40分)

第二日目:極寒のフォトレック&ロケハン

<凍りつく早朝フォトレックロケ>
photo AM4:30にロビー集合。昨夜、疲れて早く寝たせいか、目覚めがとても良い。うまい空気と広大な大地。自然に体を馳せるとこんなにも健康体でいられるのであろうか・・・。 今日の撮影は早朝の極寒フォトレックシーンの撮影。本日も引き続きカメラマン末沢氏をモデルにすることになっている。彼はもうロビーに座って待っていた。「おはよう!」気持ちいい挨拶を交わし、朝食までの3時間半の撮影に出発。
末沢氏は朝から元気で動きがいい。話を聞くとネイチャーカメラマンの特長なんだという。「1日の中でシャッターチャンスは限りなくあるが、なかでも早朝と夕方は特別。その短い一瞬を確実にものにするため、いつも元気でいなければならない」と彼は言った。なるほど、ここでもプロ意識を見せつけられた。

photo 末沢氏にはあらかじめ「雪が豊富で、寒さが醸し出せて、景色が良くて、朝日のきれいなところ」という難しいリクエストをしていた。そしてガイドしてもらってやってきた屈斜路湖近くの丘。何処かは不明だか、何の変哲もない国道脇の雪山(丘)。正直不安だった・・・。しかし、その丘を登ると一面に広がる雪原と凍り付いている壮大な屈斜路湖が一望できる素晴らしいロケーションが広がっていた。

「時間がない。すぐ始めるぞ!」の掛け声でカメラマン望月氏が慌しく撮影を始める。その呼吸と間を感じながらポージングするカメラマン役のモデル末沢氏。


photo 朝日が上がる限られた時間の中で様々なポーズとアングルを使い分け、シャッターがどんどん切られてゆく。その一瞬のタイミングはお互いがプロカメラマンであったからなしえた技・・・。僕はそのすばやさに呆然とし、二人の呼吸と間に、体の奥底から素晴らしく感動してしまった。「プロってスゲー・・・。僕、カメラマンになろーっと・・・。」 あっ、末沢氏以外にも朝晩元気な人がいた・・・。このシーンを撮っていたカメラマン望月氏なのは言うまでもありません・・・。

<苦労したロケハン>
AM8:00宿に戻り朝食を取る。食事がおいしい。早起きは3文の徳とはこのことを言うのであろうか。いつもの3倍の食事を取り、夕方までは、ひたすら明日以降の撮影ロケハン(ロケの下見)をする。これが意外と厄介だった。なぜなら、「雪の無い場所探し」と「列車待ち」が待っていたからだ。

前者は秋のトレッキングシーンのため、街中でも雪多く残る北海道で、雪の無い山間を探さなければならない。道路には雪が無いものの、脇には沢山の雪が残り、未だ湖は凍りついている。うーん、困った。本当にそんな場所はあるんだろうか・・・。
後者ではトラベルシーンのため、無人駅で本数の少ない列車を待ち構え、カメラテストをする事になっている。「1時間に一本」その瞬間を狙うため、列車が来ない間に度重なるカメラテスト行ないアングルを確かめる。今回は夕暮れのシーンなので明るさも重要課題だ。予定時刻の3時間前からホームに入り、1本前の列車でカメラテストをする。明日のPM5:00ころの予定時間に来る列車を待ち撮影をおこなった。

これで今日のロケハン終了・・・。えっ?結果はどうだったかって?
心配はご無用。何時間か掛かったが、地元の末沢氏のおかげで理想のロケ地をチョイスする事ができた。「雪のないトレッキングシーン」には屈斜路湖畔に天然温泉が湧き地熱の高い場所と日当たりがよく釧路湿原を一望できる展望台トレッキングコースを発見。「トラベルシーン」ではカメラテストの結果、ロケ地元の「川湯温泉駅」行なう事にした。
準備万端!!明日から一気に忙しくなるぞ。

<緊急!生鹿事件>
PM6:00。突然、末沢氏の携帯が鳴る。
「えっ!?鹿を撃ってきたって!?」でも末沢氏に慌てた様子はない。

末沢氏 「知り合いが東京の奴らに食わせたいって、鹿を撃って来たから夜食いにいくべぇ」
「え~?鹿っていったってどこで撃ってくるのさ?なに刺身だぁ~?」
末沢氏 「えっ、知らない?その辺の畑で撃ってくるんだべさ。街中は駄目なんだけど、畑にいる野生の鹿は、害獣として撃っていいんだ。鹿の刺身って聞いた事ないかい?新鮮じゃないと駄目だから、滅多に食えないけど旨いんだぞー。宿の夕飯を食ったら生鹿食いに行くだべさ~」

夕食をそこそこに僕達ロケ隊は生鹿を食いに行った。
ここは同じ町内のとある飲食店。本日休業と書いてある。「入れ入れ」と言って勝手に店に入って行く末沢氏。そこでは、50歳半ばのご主人が厨房で鹿をさばいていた。でも、よく見るとゲンコツくらいの肉をさばいているだけ。豪快に鹿一頭をさばいているところを想像していたので拍子抜けしたが、話を聞いてみると大掛かりな作業は裏倉庫の大きな流しで既におこなったんだという。
「見たい…」ということで恐る恐る見せてもらう事に・・・。
少し生臭い気もしたが予想以上に片付いていた流し台。しかし、鹿の角と大きくて蓋のされたごみ箱、そして大きなナイフが・・・。「おぇ~」瞬間、それ以上の好奇心は消えてしまったのは言うまでもありません。

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野生の鹿君たち、ごめんなさい。
鹿の準備も整い、酒盛りスタート。そして「生鹿の刺身」。しょうゆベースで少し濃い目に味付けされ、千切りにされた鹿の心臓を口に含む・・・。
「うぅ、うまい!」ぷりぷりで歯ごたえがあり、そして、しつこくない、今までに味わった事がない食感。感じとしては「レバー刺し」といったところだろうか。食べると身体中に血が巡って凄いんだそうだ。次から次へと鹿料理が運ばれ、焼肉など沢山食べ、本当に貴重な経験をさせてもらった。初めての事だらけで興奮してしまった僕はすっかり酔ってしまった。

あー、北海道って盛り沢山で何事もビックだ!
でも、生鹿食ってこんなに身体が「カッカ」して、明日の朝起きれるんだろうか・・・。

後編(2004.04.23)に続く…
カスタマーリレーションズ部
斉藤 彰

ショップスタッフがお勧めする!!夏の「吸水速乾素材」について

2003.07.24 Update


こんにちは、GARE大阪店の店長の坂本です。
よく、HPのGARE大阪店の所にも書いていますが、
今回は久々にとび出してこんなところに登場しました。
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<はじめに・・・>
photo さて、もう完全に夏真っ盛りで身体が溶けそうな毎日が続いていますが、皆さんは元気に遊んでいますか?バリバリのアウトドアーマンでなくとも夏といえば海に山にとくり出したくなる季節ですが、もうこの夏のご予定はたてていますか?泳ぎに行くのもいいですし、釣りもいいですね、ドライブなんかもいいし、またリュックを背負ってちょっと涼しい山歩きもいいですよね。まあ、どこに行っても全身爽快な汗をめいいっぱいかいて遊ぶのは気持ちのいいモンです。さわやかでいいですよね!

でも、問題はその後です。髪や身体、Tシャツもズボンも“いつまでも汗びっしょり”なんて、あんまり気持ちのいいモンでもありません。ドライブなんかだと車に着替えをたくさん持って着替えればいいですが、荷物の限りのある登山、電車やバスの旅行なんかだとそんなワケにはいきませんよね。そこで、最近は“ドライT-シャツ”や“速乾Tシャツ”などいいものがたくさん出ています。皆さんも一度は着てみたり一枚は持っていることと思います。わたし自信いろんなメーカーのいろんな生地を着てすごく重宝しています。どんどん生地って進化でますよね。ひと昔前は私も綿のものがイチバンだって思っていました。ナイロンやポリエステルなんて暑いって。着てみるまで、釣りで着てみるまでそう信じていました。皆さんもそうじゃないですか?逆に知っている人はかなり重宝している方も多いいと思います。気が付けば家のタンスの中に機能素材の方が多いって人、意外と多いのでは・・・。


<それじゃ、吸汗速乾素材って・・・?>
ご存知の方もと思いますが、もう一度この機能素材(吸水速乾生地)を、さっと簡単に説明しときましょう。いままでの多くのT-シャツや肌着は綿(コットン)のものが支流でした。それは、天然素材で肌にやさしく、何より素肌の汗を大変よく吸うからです。肌着以外にもバスタオルなんかもそうですね。私も大好きです。しかし、バスタオルなんかはいくら水分を吸って濡れても、代わりは引き出しにいくらでも替えがあります。アウトドアーや旅行、出先では汗を吸うこともとても大切ですが、替えがないので“乾きの速さ”がとっても大切になってきます。汗で濡れて不快なだけでなく、アウトドアーでは風で身体を冷やし風邪をひくなんて事にもなりかねません。・・・

そこで、綿並みに、いやそれ以上に汗を吸ってさらに綿の数倍の速さで乾く素材それが機能素材(吸水速乾素材)です。便利ですよ!原料は主にポリエステルで普通のポリエステルとは違い特殊な断面をした特殊ポリエステルです。とっても良く汗を吸います。もちろんポリエステルも特性上もちろんすぐ乾いて快適です。ついでに付け加えるなら綿の物より軽くすっごく強度が強い。また、最近では触り感がとてもソフトな物になってきています。もう、綿と変わらないかよりソフトになってきています。特にFOXFIREの“トランスウェット”は、特にソフトです。綿といわれてもわかりません。私も最近ではタンスの中身はほとんどが機能素材になりました。着て良し、洗っても乾くのが凄く早いし、なによりすごく長く着れます。これからの着る物はどんどんこんな生地になっていくのでは?

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ダクロンQDの速乾性
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ダクロンQDの繊維断面図


<ピッタリな選び方・・・>
私は普段FOXFIREのお店でこういったシャツやTシャツをお客様におすすめしていてよくお客様からこんな事をよく耳にします。「速乾素材を違うお店で買って着たが、確かに乾きがいいが、普段着ていると暑く感じる。」と聞きます。よくわかります。これは、速乾素材といってもいろいろあり多分つるっとしたスポーツジャージっぽい生地を着ていることが原因だと思います。 このタイプはより汗をかくスポーツ用途ではすごく快適ですが、普段着としてはあまり向きません。ここをよく注意して欲しいのです。同じ速乾素材でも目的や発汗量におうじて選ばないといけないのです。結構ごっちゃになりやすいのですが、機能素材には種類があります。

たとえば、機能ポリエステルでもスポーティーなジャージっぽいものから綿タッチのソフトなものなで・・・。簡単に言うと同じ機能ポリエステルでも“吸水重視と速乾重視とあるのです。また、速乾ポリエステルに対しての綿の混紡率も重要です。普段着なら3割から5割綿の入っている物がいいでしょう。それに対し登山やスポーツ用途では100%の速乾ポリエステルがいいです。 意外とこの辺を知っている方は少ないのでは・・・。


<やっぱりトランスウェットだね!?>
しかし、知っていました?FOXFIREの“トランスウェット”には、さらに凄いのがあって、普段から着れる100%の速乾ポリエステルがあります。それは、店頭で触ってみればよくわかりますが、まるで綿100%のような柔らかさの極細繊維を使ったタイプです。 たとえば、“トランスウェットボーダーラガー”などです。手にとって見るとまるで綿のようにソフトなんです。またおすすめは、“ダクロンのQdmax”のシリーズですが、これも速乾ポリエステル100%でビックリするほどのソフト素材です。これは速乾ポリエステル100%でありながら普段着からスポーツ用途までバッチリです。私はこのタイプを3年間ほど着ています、一枚がですよ。 すごく長持ちしますよ!もちろん着心地はGOOD!

トランスウェットボーダーラガー
トランスウェットボーダーラガー
フライフィッシングTシャツ
フライフィッシングTシャツ


その他にも、いろいろと目的に応じて綿の混紡率や素材感を変えたものが店頭にはたくさんあります。皆さんも、ぜひ店頭にてスタッフに相談して必ず目的に応じた素材選びをして下さい。

速乾素材って、最近はすごくメジャーになりました。だからこそ、これからは、目的や用途に合った物を選べる知識がとっても大切なではないでしょうか?

GARE大阪店 店長 坂本 勝弘

フォックスファイヤー初「ゴアテックスシューズ」誕生!

2003.06.26 Update


「GTXクロスロード」誕生ストーリー
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<私達が欲しかった靴・・・>
今までアウトドアを目的とした「旅」に出掛けたとき、いつも困っていたことがありました。「シューズを2足以上持って行かなければならない」ことです。
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シューズのプランを立てる
旅先ではトレッキングや観光、レストランでの食事など、様々なシチュエーションに出会います。あるときは「トレッキングで使える足首まである丈夫な靴」を、あるときは「レストランでの食事用にフォーマルな靴」を、と使い分けをしなければなりません。

フィールドに出るときに必要な「丈夫なトレッキングシューズ」でも、電車やバスなどの移動時は、窮屈で大げさなのも事実・・・。また、靴紐を緩めておくと引きずることにもなってしまいます。
そこで考えたのが「履いてきた靴1足でどんなシチュエーションでも歩き回れる靴」ということでした。

<なぜ、ゴアテックスか?>
できればアウトドアのみならず、タウンユースにも向く「機能やデザインを持ち合わせたものがあれば・・・」と思い、オールコンディションに対応できるゴアテックスを使用した靴の開発を始めました。ゴアテックスを採用したことで、雨でも全く心配なく使用できます。素材はトレッキングシューズのようなメッシュナイロンとスウェードの組み合わせはあえて採用せず、オイルドレザーでデザイン。スラックスパンツにもよく似合います。

<厳選した生産工場>
GTXクロスロードは度重なるフィールドテストをおこない、品質管理の行き届いた国内工場で作っています。

私どもは、戦時中、軍靴工場として1941年(昭和16年)に創業した歴史ある工場を選択、製造を依頼しました。軍靴ともなると何より「丈夫さ」が求められます。そこで、その技術をフルに生かせることが大切だと感じたからです。

工場までも厳選し「こだわって出したかった靴・・・」なんです。
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テストサンプル

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選び抜いた「ビブラムソールとレザー」
<こだわりのあるレザー選び>
何よりもこだわりたかったことは「長く履いていただける靴」を作りたいということでした。ただ長く履けるのではなく、メンテナンスをしながら履くほどに味が出て足になじみ、履いている人の思い出が刻み込まれていくもの、そこで私達が選んだのは国産の「2.2mm厚オイルドレザー」です。

薄いレザーでは「履きこんだ味」が出る前に壊れてしまう事もしばしば。より厚いレザーを使用することで、長く大切にお使いいただけます。また、ステッチダウン製法を採用し、ソール交換にも対応しています。

<最後に・・・>
何にも増して重要なのは「履き心地」だと考えています。当社のシューズコンセプトを継承し、日本人特有の幅広甲高のラスト(木型)を採用、できるだけ多くの方に履いていただける様、余裕を持った設計にしてあります。

そして、オイルドレザーは履く人の足の形になじみ、履けば履くほど履き心地は向上してきます。 FoxFireのこだわりをぜひお試しください。

?裏話?
本当か嘘か・・・。
「GTXクロスロード」のデザインの良さ、機能に惚れ込み、あの「自衛隊」のシューズにも採用されたとか・・・? 似たようなデザインを履いている自衛官を見たら、元祖は「FoxFire」!?
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完成品を見つめる
アウトドア用品部
企画開発課 開発担当

フォトレックアドバイザリースタッフ フィールドレポート

2003.06.12 Update


フォトレックアドバイザリースタッフ
萩原史郎
○萩原史郎
小林義明
○小林義明
諏訪光二
○諏訪光二


○萩原史郎(はぎわらしろう)
萩原史郎 1959年、山梨県甲府市生まれ。「季刊・風景写真」(現在は隔月刊)の創刊に携わり、発行人・編集長を経た後、フリーの写真家に転向。カメラ雑誌への記事執筆、単行本への写真提供、フォトエージェンシー用写真撮影などを中心に活動。撮影対象は自然風景や花、水、樹など。現在はデジタルカメラもフル稼働中。
日本自然科学写真協会、日本風景写真協会会員。
http://homepage2.nifty.com/hagihara-photo/

<主なフィールド>
関東甲信越から東北地方、特に群馬県北部・西部、長野県北部・東部が中心。志賀高原、浅間山北麓などは集中して写している。自然風景、花、水、樹、農村風景などなど。

主な収納機材
キヤノンEOS-1V・キヤノンEOS 10D・EF16~35mmF2.8L USM・EF28~135mmF3.5-5.6・IS USM・EF70~200mmF2.8L IS USM・EF300mmF4L USM・EF100~400mmF4.5-5.6L IS USM・EF50mmF2.5マクロ・EF100mmF2.8マクロ

フィルム15本、フィルター10枚、アングルファインダー、ポータブルストレージ(40GB)、予備バッテリー、ウインドブレーカー、ピクニックシートなど

※上記機材をフォトレック40に収納しています。
萩原史郎
桜の樹の下に置いて。

コメント
以前使っていたザックの1.5倍詰め込んでフィールドを歩いています。(まだ余裕、あります)ザックの背の当たる部分の形状や素材がよく、しかも機材を上部気室中心に詰め込むとザックの重心位置もよくなって、背負い心地バツグンです。別記したようにこれほど機材を詰め込むと重いはず(事実、重いです)なのに、ついつい重さを忘れるほどで、あとから腰痛に悩まされます(笑)。タテ置きザックは背中も汚れないし、ありがたいこと請け合いです。もう他のザックには戻れなくなってしまいました。強いて言えば、下段に長焦点レンズ数本を収納できる出し入れ自由なケース(別売でもOKですヨ)を用意してくれたら完璧ですね。 萩原史郎
フォトレックを背負って撮影中。




○小林義明(こばやしよしあき)
小林義明 1969年東京・町田生まれ。丸林正則氏に師事。東京写真専門学校(現・ビジュアルアーツ)卒後、フリー。自然の優しさをテーマにマクロから風景まで幅広く作品を発表。FoxFireネイチャーフォトスクール、キヤノンEOS学園などにてアマチュアの指導を行うほか、写真雑誌においてさまざまな記事の執筆も行う。
写真展「花・鳥・風・月」、「光の色・風の色」など。
著書「感動を呼ぶ自然写真の撮り方(永岡書店)」「感じて写す自分流フラワーフォト 花の写真術(日本カメラ社)」
http://www.nature-photo.jp/

<主なフィールド>
山梨・長野周辺

主な収納機材
キヤノンEOS-1Ds、EOS10D EOS-1V等 EF17~35mmF2.8L EF24~70mmF2.8L EF70~200mmF2.8LIS EF100mmF2.8マクロUSM VAIOU または、ペンタックス645N2 645N FA35mmF4 FA45~85mmF4.5 FA80~160mmF4 FA120mmマクロF4 FA200mmF4 FA400mmF5.6

コメント
コメント フォトレック40の4代目となるモデルで、初代の開発から関わってきましたが、かなり完成されたところまで来たと感じています。高い耐水性と収納力、カメラザックを立てた状態で機材の出し入れが可能な扱いやすさなど、たくさんのカメラザックが発売されている中でも多くの人が満足できるものになっていると思っています。 キヤノンの大口径ズームレンズなどは、口径が大きいためにレンズフードを付けた状態では普通のカメラバッグでは上手く収納できないものもありますが、はじめから大口径のレンズを収納することを想定しているために、余裕を持って収納できるところはとても重宝します。別売りのコンポバッグを利用すれば、ザックをおいてレンズだけを持って移動することが可能なのも魅力的です。



○諏訪光二(すわこうじ)
諏訪光二 1968年東京生まれ
日本大学芸術学部写真学科中退後、各種雑誌誌面での作品発表、各種写真教室講師などを行う。主に自然写真をモチーフとし、銀塩モノクロファインプリント、デジタル双方の作品を発表。2001年~2003年カメラグランプリ選考委員。作品展、著書多数。
写流プロジェクト登録作家

~参照URL~
Kohji Suwa’s PhotoArt Gallery
写流プロジェクト

<主なフィールド>
エリアを限定せず、身近な公園から山の奥まで、じっくり歩いて風景などの自然を撮影。 上高地は好きなポイントの一つ。

主な収納機材
キヤノン EOS-1Ds
キヤノン EOS 10D
キヤノン EF16-35mmF2.8L
キヤノン EF24-70mmF2.8L
キヤノン EF70-200mmF2.8L IS
キヤノン EF300mmF2.8L IS
キヤノン EF100mmF2.8マクロ
ミノルタ DiMAGE Xt
CFメモリカード16枚 (8枚ずつケースに収納。合計14GB分)
フィルター類数枚
ミノルタ カラーメーターIII F
ミノルタ オートメーター IV F
ベルボン カルマーニュ643A.S.
EOS-1Ds用予備バッテリー×2個
EOS 10D用予備バッテリー×1個
キヤノン・リモートケーブル
カメラメンテナンス用具(ブロアー、レンズクリーナーなど)
救急薬品などの山岳携行セット

コメント
少し歩いては機材の出し入れを繰り返す私の撮影スタイルでは、奥行きがあり、自立してくれるリュック型はやはり使いやすい。他社のリュック型では機材取り出しのために背あて部分を地面につける必要があり汚れてしまう。自然に入った私は特に汚れを気にするようなタイプではないが、泥だらけのリュックを背中につけるのはやはりいい気分ではない。銀塩大判カメラのセットを使用した撮影を考えると大型三脚もつけやすいとモアベターであるが、デジタル一眼レフのセットでは丁度良い仕様といえる。私のようにデジタル撮影がメインなら小物もいろいろと携行するだろうからウェストバックを併用したり、ポーチ類をフォトレックに着けるなどすれば便利だろう。多機能でありながらシンプルな構成のザックなので、自分流にアレンジして使うことをお奨めしたい。
photo
フォトレックを背負って撮影中。

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