フィールド仕様の次世代カメラザック 『フォトレック デュラレージ32』

フィールド仕様の次世代カメラザック 『フォトレック デュラレージ32』

フィールドインプレッション

不安定な足場の続く渓流の源流部で威力を発揮

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渓流の源流部は遡行するのに釣り竿1本だけでも難儀する。大岩をいくつも乗り越え、腰まで流れに入っての渡渉が続く。平らな地面はほぼ皆無。岩をかむ飛沫が頭から降り注ぐようなことも珍しくない。こんな過酷な条件で一番求められるのは背負ったときの安定感だ。フォトレックデュラレージ32は抜群のフィット感で背負い心地も良く不安定な足場でバランスを崩すことなく快適な遡行、撮影が可能だ。ポリウレタンコーティングされた生地は多少の水飛沫など全く問題なかった。

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今回は源流部の水中写真にターゲットを絞ってのカメラパッキング。インナーBOXの仕切りを外した状態でキヤノンのフルサイズの一眼レフを水中ハウジングに入れたものを収納。ハウジングのドームポートが背中側に来るため万一の転倒を考えたときにも安心だ。

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インナーBOXの上部には小型のBOXを入れ3つに仕切りそれぞれOLYMPUSのTG-5とTG-4を入れている。最上部のファスナースペースにもBOXを入れショートズーム付きの一眼レフを収納。カメラは濡れるモノと濡れては困るモノが有るため今まではカメラバッグを2個持ち歩いていたがデュラレージ32の登場でコンパクトに大容量を一つのカメラバッグに収納できるようになった。これからは機材の運搬に神経を使うことが減った分撮影に集中できるに違いない。



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知来 要 (Yo chirai)

スポーツ新聞社、ベーボールマガジン社でプロ野球、メジャーリーグ、F1などを撮影する傍ら、釣り雑誌、カメラ雑誌などに水中写真を掲載。2013年水辺カメラマンとして独立。
著書:『メジャーリーグ写真集』(ベースボーマガジン社)
『森のフィッシュウオッチング』(つり人社)
『水辺の感動を撮る』(つり人社)
『顔がわかるさかな図鑑』(宝島社)