① Set
Set

ライナーとなるアイテムを、アウターの内側に置き、ライナー袖をアウター袖に通します。(ライナーとアウターの表記サイズが同一か確認)。

② Zip
Zip

アウターの内側にあるユニットシステム用ファスナーに、ライナー側のフロントファスナーを繋ぎ、一番上まで引き上げます。

③ Loop
Loop

ライナー袖口のループに、アウター袖口内側のテープを通して固定します。動作や脱ぎ着による袖口のズレを防ぐことができます。(ベスト型のライナーを除く)。

Seasons & Fields

秋から冬にかけて、代表的なフィールドにおけるおすすめのユニットシステム・コーディネイトをご紹介

10月上旬 秋山ライトトレッキング

群馬尾瀬ヶ原

気温目安
最低気温

0℃

最高気温

15℃

周囲を2000m級の山々に囲まれた標高1400mの湿原、尾瀬ヶ原。草紅葉と呼ばれる紅葉を眺めながら日本最大級の高層湿原を散策。街ではまだ暖かさが残るものの、高度のある尾瀬では朝晩の冷え込みはさらに強まります。優れた防風性と透湿性を併せ持つゴアテックスと、軽量でコンパクトなダウンベストの組み合わせはそんなシーンに最適です。

10月下旬 秋景色トラベル

福島五色沼湖沼群

気温目安
最低気温

5℃

最高気温

15℃

エメラルドグリーンやコバルトブルーなど、多様な色をたたえる湖沼群と黄金色に染まった森。その錦秋の風景の中を散策。日中でも底冷えを感じられる気温のため、全天候対応のゴアテックスジャケットに、中綿ライナーをライニング。新素材オクタCPCPを使用した中綿ライナーは、朝晩の寒暖差が特に激しいこの季節の防寒に最適です。

12月中旬 野鳥観察

茨城涸沼

気温目安
最低気温

0℃

最高気温

11℃

冬鳥が定着してきた初冬、カメラと双眼鏡を持って早朝から観察名所へ。ラムサール条約に登録されている涸沼では、国の天然記念物「オオワシ」が見られることも。4パッチポケットのジャケットには、機材やグローブなどがスマートに収納できます。中薄手のフリースは着膨れ感もなく、この季節に必要な保温性を確保できます。

1月上旬 雪山景色の撮影

青森八甲田山

気温目安
最低気温

-20℃

最高気温

0℃

世界的にも珍しい現象とされる樹氷「アイスモンスター」の撮影で日本三大樹氷のひとつ、冬の八甲田山へ。アイスモンスターが育つための必要条件が吹き続ける強い風。高質なダウンをライニングしたプロフォトグラファー仕様のジャケットは、極低温&強風という過酷な状況でこそ真価を発揮します。

Field Impression

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【商品企画担当者が徹底解説シリーズ】

【前編】では、ユニットシステムの基本的な説明や、MC井手さんが実際に着用し、そのリアルな感想を語っていただきました。

【後編】では、フィッシングやアウトドアといった、ユニットシステムのアクティビティ別おすすめスタイルを紹介しています。

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