Foxfireフィッシュアイカモフラージュ

フィールドで人間や動物の目を欺くための従来のカモフラージュとは一線を画し、水の中の魚眼(フィッシュアイ)から見た時にステルス性が発揮されるように開発されたFoxfireオリジナルの迷彩柄。1982年に発売されたブランドローンチアイテムであるフィッシングベストの裏地として初めて採用。裏地を表側にして着れば、魚の眼から見た時に自然に溶け込むので、警戒心の強いトラウトに気づかれにくくなります。

Foxfireフィッシュアイカモフラージュ

このフィッシュアイカモフラージュは、フィールドテストを繰り返し、独自の研究を重ね、開発されました。魚からは世界がどう見えているのか、迷彩柄はどう見えるのか。水中から魚眼レンズを使った撮影で再現。すると、一般的な大きいカモパターンは魚眼レンズで撮影すると目立ってしまう反面、カモパターンをより細かくすることでレンズに写りにくくなることがわかりました。こうした実験を重ねた結果、魚眼用カモフラージュパターンが誕生したのです。

Foxfireフィッシュアイカモフラージュ

Variations

Green

Stone

Brown

その後、自然環境の色彩に適応するため、グリーン、ブラウン、ストーンとカモカラージュのバリエーションも生まれました。

GREENCamouflage

グリーン・カモフラージュ

木々が芽吹き、森が新緑に彩られる初夏。森は若葉から青葉へ、そして濃い緑色へと徐々に変化していきます。緑が茂り、木漏れ日のシャワーが気持ちいい森での着用を想定。広葉樹の緑、樹皮や土の茶色、空の青。

STONECamouflage

ストーン・カモフラージュ

人里離れた山に囲まれた源流域。足元を流れる冷たく澄んだ水が心地いい夏。大きな岩が積み重なり、美しい滝を作る。そんなアングラーを魅了する源流の景色に溶け込むのがこのカラー。岩のグレー、ベージュや焦げ茶色のほか、針葉樹のような深緑。

BROWNCamouflage

ブラウン・カモフラージュ

厳しい冬が終わりを告げ、春の足音が聴こえ始めるフィッシングシーズン初期。また、木々が鮮やかに染まりだし、森が赤やオレンジでにぎやかになるシーズン晩期での着用を想定。枯れ草や紅葉の茶系色、くすみのある緑。