それは4つのフィッシングベストからはじまった

 1982年にフォックスファイヤーブランドは誕生しました。そしてカナダ・クイーンシャーロット島での原野体験から着想を得たゴールデンスプルースが最初のシンボルとして選ばれました。フォックスファイヤーのものづくりは4型のフライフィッシングベストからはじまります。それは、この日本でフライフィッシングのパイオニアとして活動してきた私たちの知恵から生まれた作品でした。

 それから四半世紀、私たちはいつもフィールドの体験から得た知恵をものづくりに反映させ、様々な製品を開発し続けてきました。そして現在、フォックスファイヤーは幅広いラインナップを揃えるアウトドアブランドへと発展しました。

True to nature

自然に対して正直であること。自然に挑戦するためではなく、自然と共生するために。

TIMELINE

True to nature
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REAL CLOTHING

 フォックスファイヤーは一貫して、FashionやWearをつくろうとしているのではありません。またいわゆるApparelをつくろうとしているのでもありません。Real Clothingをつくりだそうとしているのです。Clothingという言葉には一番「道具」に近い意味があります。Wearは「着る」という行為に比重がおかれています。Fashionは広く生活全体の流動的な価値観が強まります。ApparelはWearの補足的な意味が強いのです。Foxfireはナチュラリストのためのリアルクロージングを目指しています。

QUIET SPORTS

 フォックスファイヤーが立上げ当時から取り扱ってきたテーマが「クワイエットスポーツ」です。クワイエットスポーツとは、その名のとおり、自然の中で騒ぎたてることなく穏やかに楽しむスポーツのこと。フライフィッシングは代表的なクワイエットスポーツのひとつと言えます。だから自然を壊してしまうようなスポーツのための衣服はつくりたくありません。フライフィッシングというスポーツが持っているエコロジカルなマインドを原点としていきます。フライフィッシング、クロスカントリースキー、トレッキング、バックパッキング、クライミング、カヌーイング・・・自然と共にあるこのすばらしさを知る人々に貢献するクロージングをつくっていきます。
それは、「自然への挑戦」や「自然の征服」とは異なり、「自然との融和」「自然との共生」をなす知恵から発生しています。そして、それはフォックスファイヤーの総てのものづくりの思想やテクノロジーに結びついています。