栗田 信久『スコーロン』フィールドインプレッション

2017.06.05 Update

赤道直下のカリマンタン島で絶大な防虫効果!怪魚ハンター撮影記

 

世界中の「秘境」と呼ばれる地を巡っていると、いちばん悩まされるのは“虫”です。特に撮影のためにじっと動かずにいる時間が多い私の仕事の場合、“虫”の襲来の中で長時間耐えねばならなく、仕事に集中できなくなることも度々あります。しかし、このスコーロン素材の衣類の効果は絶大です。

 

 

今回の撮影地はインドネシアのカリマンタン島。ボルネオ島の名前でも知られる世界で3番目に大きな熱帯の島です。赤道直下のカリマンタン島には「世界最古」と言われる熱帯雨林が広がり、年間降水量は4,000mmにも達するといわれています。もちろんそこは“虫”の世界でもあります。

 

 

撮影のベースキャンプはカリマンタン島中央のセンタルム湖国立公園。オランウータンなどの希少生物がいまなお生息する、多様性の宝庫とも言える広大な湿原が広がります。ここに長年暮らすイヴァン族の民家にホームステイしながらの撮影です。イヴァン族はかつて首狩り族として知られていた、勇猛果敢な民族です。今でも首狩りの証の頭骨が大切に保管されています。

 

 

村の最長老は90歳以上。正確な年齢を知る人もいません。彼の首には、首狩りをしたものだけが入れられる勇者の証の入れ墨が彫られています。

 

 

撮影のミッションは「怪魚ハンター」。巨大な淡水魚を釣り上げる番組の撮影です。釣り師とカメラマンが乗るボートの後ろで、ディレクターの私はじっと事態を見守り続けています。身動きが取れない集中力を要する時間が続きます。すると、「ここぞ」とばかりに様々な虫が瞬く間に近寄ってきます。肌を露出しているところはもちろん、衣類の上からでも容赦なく刺してくる虫も多く、耐えられません。虫除けスプレーを「これでもか」というほど塗布しても、35℃を越える熱帯の暑さの中で、汗ですぐに流れて効果がなくなってしまいます。

 

 

そんな現場で素晴らしい効果をみせたのがスコーロンの衣類です。今回使用したのはSCフルガードフーディSCサプレックスダウナーキャップ。スコーロン製品をつけていない下半身には瞬く間に虫が集まってきますが、フルガードフーディとプレックスダウナーキャップをつけている上半身には全く集まってきません。キャップは折りたたみ式の日除けを伸ばせば、耳元で嫌な音を出す虫たちも集まってくることはありません。薄手でストレッチ性の高いフルガードフーディは熱帯の地で羽織る長袖として最適。赤道直下の容赦ない日光から肌を守ってくれます。しかも速乾性の高いスコーロン製品は、水洗いし、手で絞りそのまま着ていれば、熱帯の日光で瞬く間に乾いてしまいます。

 

 

アウトドア撮影には欠かせないウェアアイテム、スコーロン。現在在住する長野県白馬村では狩猟に従事している私にとっては、普段から欠かすことができないウェアでもあります。

 


映像ディレクター・栗田 信久(くりた のぶひさ)

東京都出身。現在は長野県白馬村在住。フリーランス映像ディレクターとして、NHKや民放各局のドキュメンタリー番組を中心に演出。特に世界の辺境地をフィールドとした野生動物ものや山岳ものの作品を制作し続けている。また、狩猟免許および猟銃免許を所持し、白馬村では猟友会に所属。猟期のみならず白馬村鳥獣被害対策実施隊員として年間を通して狩猟に従事している。

 

【お断り】このレポートは事実に基づいて掲載しておりますが、スコーロンの効果効能は使用環境・条件等により、必ずしも保証するものではございませんので、ご理解のうえご活用いただきますようお願い申し上げます。
※一部具体的な虫の名前を“虫”という表現に置き換えて掲載しています。