ブランド誕生40周年記念モデル「WSグランドコート」

2022.09.09 Update

自然と向き合い続けて。Foxfireは2022年で40周年。



Foxfire は1982年にフィッシングベスト4型からスタートしました。日本の渓流・湖を釣り歩いて、自然からの学びをフィードバックし、自然と真摯に向き合うためのリアルクロージングを一貫して追及してきたFoxfireのものづくり。それはブランド誕生以来、多くのアウトドア愛好家に支持され、40年の歴史の中でたくさんの名作が生まれました。その中でも1988年の発売以来、10年を超えるロングセラーとなった「グランドコート」が、ブランド誕生40周年記念モデルとして復活を遂げます。

 

ブランド伝統のデザインを最新素材で復刻させた40周年モデル「WSグランドコート」

 

 

10年を超えるロングセラーとなった「グランドコート」が復刻。

 

野球などのグランドで着るコーチジャケットをモチーフに作られた「グランドコート」。1988年の発売当時、パーカーの上にウインドブレーカーを羽織るアメリカのファッションスタイルがバス釣り愛好家の間で流行っていたこともあり、バスフィッシングシーンで特に人気を博しました。もちろんボートフィッシングなどでの風よけ・防寒という機能面からも支持されていました。

 

グランドコート発売当時のカタログ

 

 

当初は2色展開で発売され、その後もカラーバリエーションを増やしながら10年以上に渡って定番アイテムとして愛されてきたグランドコートですが、1999年に一度だけモデルチェンジ(マイナーチェンジ)を果たしています。

 

マイナーチェンジ後のグランドコート。左胸プリントデザインの変更以外、大きな部分の変更はありませんでした

 

 

このモデルチェンジを担当したのが、当時、入社して間もなかった現在の企画開発課長・松尾。その松尾が23年の時を経て、40周年記念モデルで再びデザインを担当しています。

 

 

40周年モデルはゴアテックスインフィニアムファブリクスを採用。

外からの風や冷気をシャットアウトし、寒さの中でも保温性が低下しない軽量の素材で、内側からの水蒸気は外へ効果的に放出する機能を持っているので、不快な蒸れを軽減します。

40周年記念モデル「WSグランドコート」は、伝統のデザインを最新の素材で蘇らせ、小豆島にある縫製工場で丁寧に仕上げたメイドインジャパンモデル。

 

 

当時のグランドコートはナイロンオックスにウレタンコーティングをかけたウィンドブレイク生地でしたが、復刻モデルでは防風透湿性に優れた最新のゴアテックスインフィニアムファブリクス2レイヤーを採用。汗をかくようなアクティブシーンでも快適に着られるように進化しています。

 

 

身頃の裏地には、ブランドローンチアイテムのフィッシングベストの裏地として使われ、Foxfireを象徴するアイコンにもなっているオリジナルのカモフラージュ柄「フィッシュアイカモフラージュ」を採用。さらに左胸にはブランド誕生当時のスプルースツリーロゴを配置するなど、40周年記念モデルらしくブランドのオリジンを感じる一着に仕上がっています。

 

 

シンプルで着回ししやすいコーチジャケットは街でも定番のアウター。ダークオリーブとブラックの2色で展開される「WSグランドコート」は、フィールドでも街でも活躍間違いなしのアイテムです。

 

 

 

 

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