保温性、吸汗速乾性、軽量性に優れた画期的な新素材『オクタ®CPCP®』

2022.10.25 Update

 

Foxfireから注目の新素材「Octa®(オクタ®)」を使ったアイテムがデビューしました。軽量かつ保温性が高く、吸汗速乾性もあるため、特に登山やウィンタースポーツなどのアクティブインサレーション(運動中に着られる防寒着)に向いている「オクタ®」とは、どんな素材なのか。そしてこの新素材を使ったインナー2モデル、アウター4モデルの特徴についても紹介します。

 

 

保温性・吸汗速乾性にすぐれた超軽量なポリエステル素材「Octa®」

 

 

Octa®(オクタ®)は、画期的な衣料繊維を次々と生み出してきた帝人フロンティアが開発した、特殊断面ポリエステル繊維。通常のポリエステル繊維は断面が丸くなっていますが、オクタ®は中空糸に8本の突起を放射状に配列したタコ足型の断面になっています。この特殊な断面構造がもたらすオクタ®のメリットは大きく3つ。

 

軽量性

同じ直径の丸い断面のポリエステル繊維と比べると、わずか2分の1程度という驚異的な軽さ

 

保温性

中空部と8本の突起部に含まれるデッドエアーによる優れた保温性を発揮

 

吸汗速乾性

水や汗が通りやすく、サラッとした快適な着心地で、表面積が多いため速乾性に優れています

 

 

そして、そんなポリエステル繊維「オクタ®」を使ったトリコット生地が「Octa®CPCP®(オクタ®シーピー・シーピー®)」です。中綿と裏地を一体化した生地になっていて、片面は目が荒く通気性の高いメッシュ地、片面は起毛繊維が付いている構造になっています。

 

Octa®CPCP®生地のメッシュ面(写真左)と起毛面(写真右)

 

層になっている構造なので空気をため込みやすく、保温性がさらにアップ。また、メッシュ構造で通気性が良く、汗をかいても蒸れにくいので、着たまま行動できるアクティブインサレーションに向いている生地になっています。

 

さらに、中綿と裏地を一体化した生地になっているので、裏地が必要ない分だけ、さらなる軽量化も可能です。

 

Foxfireでは、この「オクタ®CPCP®」を採用したインナー2モデル、アウター4モデルをラインアップしています。

 

 

Octa®CPCP®を採用したインナー2モデル

 

 

オクタ®CPCP®を採用したインナーは、クルーネックインナー「EX HEATクルー」とインナースパッツ「EX HEATスパッツ」がラインアップしています。

 

 

どちらも最大の特徴は、オクタ®CPCP®とフォックスファイヤーオリジナルの吸汗速乾素材「トランスウェット®EXストレッチ」を組み合わせたハイブリッドになっているところ。

 

保温性が求められる部位にはオクタ®CPCP®を採用し、ストレッチ性が必要な部位には伸びのあるトランスウェット®EXストレッチを使うことで、オクタ®CPCP®単体よりも体にフィットするように作られていて、保温性と蒸れにくさ、動きやすさやフィット感を両立しています。

 

「EX HEATクルー」は、首周りや袖口、袖下、体側面にトランスウェット®EXストレッチ生地を採用

 

「EX HEATスパッツ」は、側面や股下、足首にトランスウェット®EXストレッチ生地を採用

 

行動中に激しい運動をしても蒸れを逃がしてくれるので、着替えがしにくい登山のベースレイヤーとして最適。また、どちらも重さは約130gという軽さも特徴で、アウトドアシーンにとどまらず、旅行に携帯するインナーとしてもおすすめです。

 

 

Octa®CPCP®を採用したウィンドシェルジャケット2型


 

オクタ®CPCP®を採用したアウターとしては、襟がないカーディガンタイプのウィンドシェルジャケット「オクタライニングカーディガン」と、襟付きのフルジップウィンドシェルジャケット「オクタライニングジャケット」がラインアップ。

 

 

どちらも通気性コーティングを施した薄手のストレッチタフタの表地に、中綿と裏地を一体化した「オクタ®CPCP®」をライニング。風はある程度防ぎながらも、通気性にも優れた表地を採用しているので、着用したままアクティビティを行っても蒸れにくく快適です。例えば、冬山登山のラッセルなど、運動量が多く大量に汗をかくシーンでも汗冷えを防いでくれます。

 

また、満員電車などダウンジャケットだと蒸れを感じてしまうようなシーンでも、蒸れを逃がしてくれるのでとても快適で、タウンユースでも活躍します。

 

 

中綿と裏地が一体化したオクタ®CPCP®なので、軽量かつコンパクト。アウターとしてもミッドレイヤーとしても活用できるので、秋から春まで活躍する一着です。


防水アウターとファスナーで連結できるユニットシステムにも対応します。

 

 

スプルースラインからはシャツジャケットとパンツが登場

 

 

ブランド立ち上げ当時の質実剛健なデザインをベースに、現代アウトドアウェアに用いられる機能的な生地加工や縫製仕様などをプラスした「スプルースライン」には、表地にコットン、裏地に「オクタ®CPCP®」を採用した、重厚なタイプのシャツジャケットとパンツがラインアップしています。

 

 

シャツジャケットの「ベンタイル×オクタライニングJKT」は、表生地に超高密度コットン「ベンタイル®」を採用し、裏地には「オクタ®CPCP®」をライニング。保温性と軽さが特徴の中厚シャツジャケットになっています。身頃の裏には「オクタ®CPCP®」の起毛面を表使いにして保温性を重視。袖の裏には滑りのいいメッシュ面を表使いして腕通りや動作性を良くしています。

 

 

「オクタレイヤードパンツ」は、パンツの定番・チノ素材を表地に配しつつ、裏地に「オクタ®CPCP®」をライニングした、高い保温性をほこるレイヤードパンツ。ウエストはゴムシャーリングと紐止めのイージーパンツ仕様になっています。

 

 

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